大会スローガン

大会スローガン「イーハトーヴ発見!2009いわて」

 宮澤賢治は、地球上の全てのものの共存共栄を願いこの岩手を「イーハトーヴ」(理想郷)と名付けました。また、新渡戸稲造は平和思想の下、国際連盟事務次長として活躍しました。
これら偉人達を育んだこの岩手の地で、全国青年部会員がこの大会を契機に新たなイーハトーヴを発見して欲しいとの願いを込め大会スローガンを「イーハトーヴ発見!」としました。

ロゴマークの意味

ロゴマーク

 かつて奥州藤原氏が栄えた平泉の中心にある金色堂と大会会場の盛岡から見える岩手山の稜線と流れ行く北上川をモチーフにしました。
全体の色は平泉の黄金文化と浄土思想をイメージする“こがね色”全体を包む円は地球とそれを照らす光=世界平和と全人類の幸福をイメージしています。
国際連盟事務次長としてユネスコ前身の賢人会議設立や国際語としてエスペラント語普及を推進した新渡戸稲造博士、岩手を「イーハトーヴ」と名付け地球上のあらゆる生き物の共存繁栄を願った宮澤賢治、岩手を代表する偉人たちの意志を受け継ぎ、今またこの地で新たな理想郷を発見して欲しいとの願いを込めてシンボルマークといたしました。